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「負けない」戦い方

「負けない」戦い方というものに人格が形成されつつあります。どのように勝つかよりも、どうすれば負けないかということを考えています。負けなければ負けないのです。

先日知人の家でちょー久しぶりに桃太郎鉄道をやりました。結果は私の圧勝でした。戦略はこんな感じです。

  • ボンビーがついたら、すぐに誰かに渡す
  • ボンビーがついても、目的地周辺ならゴールをめざす
  • 先に目的地にゴールされそうな場合は、ボンビーがつかないように2番目に遠い場所にいる

この戦い方をみて分かると思うのですが、徹底的にボンビーがつかないようにしています。ボンビーがついていてもいいのは目的地周辺だけです。自分がゴールする or 誰かがゴールすることでボンビーがつく期間が限られるため、大きな損害に繋がらないためです。

桃鉄は物件を買い毎年その収益を得るというストックビジネスのため、物件が減らない限り資産がマイナスになることはありません。資産が減るというのは、手持ち資金がマイナスになった時と、ボンビーが物件を吹き飛ばすという2つのパターンだけです。この2つのパターンはともにボンビーが大きく関わっています。つまりボンビーさえいなければ資産はマイナスにならないため、「負ける」ことはないのです。

今回私と桃鉄をやった人でボロ負けしていたのは、カードを活用しようとした博打プレイヤーでした。

確かに桃鉄はカードによって戦況が左右されます。しかしカードの取得は毎回ランダムであり、いいカードを毎回引けるとは限りません。いいカードが引けない場合、目的地にゴールすることができずボンビーに搾取されるため、勝機を逃すのです。勝とうとして負けるパターンです。

グレイシー柔術

ヒクソン・グレイシー 無敗の法則

ヒクソン・グレイシー 無敗の法則

グレイシー柔術は「負けない」ために最強の格闘技になっています。ルールなしの何でもありの戦いで、体格が勝る相手にどう戦うかを徹底的に考えぬいた形がグレイシー柔術です。

400戦無敗といわれたヒクソン・グレイシーは「勝つことを優先したことはない。何よりも大事なのは、生き残ることだ。」といいます。

最悪の状況に陥っても落ち着いていること。そのままで時間を稼ぎ、自分の安全を守りながら、チャンスが来るのを待つ。

「自分を有利なポジションに置き、チャンスを狙い撃つ」という戦い方は、先日のクロン・グレイシーの試合に表れていました。

負けなければ負けない

負けなければ引き分けか勝ちになるので、負けにはなりませんね。負けなければとりあえずは死なないので、それで良しとします。

雀士の桜井章一さんはどう勝つかではなく、どうすれば負けないかを研究したことで無敗に繋がったといっていた気がします(うろ覚え) 勝とうとするとスキが生まれるとも(これもうろ覚え)

勝とうとしないわけではないのです。負けないことが肝心です。 自分が不利ならば、負けないように有利なポジションに移るようにします。自分が有利なポジションにいるときは、相手にスキができるのを待ってチャンスを狙い撃つということです。